青年活動活性化フォーラムに参加してきました。
2月9・10・11日に青年活動活性化フォーラムに行ってきました。長崎県からは長崎県青年団連合会の中川・後藤、長崎市役所から中村さんと田中さんが参加しました。私は後藤さんの誘いもあり、雇用問題にも興味があったので参加しました。
9日は基調講演と全体フォーラムと情報交流パーティ、10日はレクチャーと事例報告とテーマ別分科会と活動情報交流会、11日はテーマ別分科会と全体のまとめでした。
初日の基調講演は雨宮処凛さんが「生きさせろ!難民化する若者たち」というタイトルで講演をしてくださいました。内容はそのタイトルどおり、ネットカフェ難民などで生きていくことが困難な若者の話をされました。なぜネットカフェ難民がでてくるのか、なぜ生きていけなくなるのか、などを詳しく実例をいれて話されて、社会に反発し、デモを起こす若者の話をしてくださいました。今までのフリーターのイメージを全く変える話だったので、この話しは衝撃的でした。
全体フォーラムでは、「青年集団の活性化にむけて―今、未来―」ということで、3人の先生方の話を伺いました。日本以外の先進国の青年問題と、それに対してやっている活動の話をされました。また、2日目の事例報告では、日本の青年活動で実際にやっている青年の問題に対しての「中間労働」や「公民館での利用方法」などの活動の話を聞きました。
レクチャーでは「不安定を生きる若者と青年活動の可能性」というタイトルでした。これは現在、日本がほかの先進国と比べて、どのような状況になっているのか、何が違うのかをグラフなどを見ながら話され、その状況の中で青年活動というものが生み出す効果について話されました。
全体フォーラム、事例報告、レクチャーを通して、問題に対して前向きに取り組んでいっている事例を受けて、考えるだけでなく実際に動いてみることの重要性を学びました。
2日目からのテーマ別分科会は
・ 「これからの青年活動とは。青年集団は必要か」
・ 「支援者、行政支援の在り方をどう考えるか」
・ 「青年と雇用、格差の問題について」
・ 「異世代との共同をどう進めていくか」
・ 「地域とは何か、地域を再生するには」
・ 「青年活動のスキルと視点」
というテーマで別れて話し合いました。私は興味のあった「青年と雇用、格差の問題について」の分科会を選択しました。
このテーマの分科会では、沖縄の地元で働けない若者に対して行っている活動の事例報告から始まり、地元の雇用、格差の問題を出し合い、実際にどのように活動しているのか、これからどのような活動をしていくのか、という話し合いをしました。若者がつながりを持てるようになれば、そこから解決のための手段を見つけることができるので、つながりの場を作っていくということがこれからの課題であるとなりました。
全体を通して、今回の青年活動活性化フォーラムでは目からうろこの話ばかりでした。自分のなかでのイメージがかわり、もっとよく周りを見て学びなおすことが必要だなと感じました。
中川裕基
